五感に訴える売り場を作ることはリアル店舗の特権

今週に入ってから毎日のように某クロネコのお兄さんが配達にこられます。

ええ、私が注文したのですが、タイミング悪く毎日。


電池を買うついでに送料対策で、気になっていたこちらをポチり。

たまたま夫が注文していたものや、溜まっていたポイントがもうすぐ失効とか、「毎月5日はポイント○倍」の日に狙って注文したはずが付く日はまちまち。

いつもクロネコが来る時間を外して用事に出たら今日に限ってその時間にピンポーン。

再配達の依頼をし、配達にきてもらいました。

「うまい具合にいかんなー笑」とお兄さん。

そんな明日もクロネコで荷物が届く予定です。
ごめんなさい。

 

私はイオンに勤める前の4年間、某クロネコでアルバイトをしていたのでドライバー事情もある程度わかります。
なので、何度も配達にきてもらうのは申し訳ないな、と思い、なるべく1回にまとめて発送になるように一応は心がけています。
自分もその時間家にいないと、と思うとプレッシャーです。

その割に通販を利用するのは私の場合、時間を買っているからです。

 

インターネット通販の便利さ

今、インターネット通販で簡単に日常品が買えるようになりました。

ちょっとしたものを買っても送料無料。
そして夜中に注文しても翌朝届くという便利さ。

買い物に出るより早いし安い。

 

 

ネットよりリアル店舗を選ぶ理由

それでもリアル店舗で商品を買う理由ってなんでしょうか?

・本物をその場で見る楽しみ
・商品の説明を販売員から実際に聞く
・実物に触れて触り心地を実感する
・いい匂いがする
美味しい

ざっと挙げるとこんなところです。

 

 

五感とは?

また来たくなるショップ、わざわざ行きたくなるショップにするには視覚だけでなく五感に訴えなければいけません。

五感とは視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つの感覚のことです。

 

五感をに訴える売り場をつくることができるのはネットショップにない、リアル店舗だけの特権です。

なぜ五感に訴えないといけないか?

一つの感覚より、たくさんの感覚に訴える方が覚えてもらいやすいからです。

例えば、あなたは毎日ショップに来られる初めてのお客さま一人一人を覚えていますか?

よっぽどインパクトのある奇抜な格好をして来ない限り、ただ観察して、その時は覚えたつもりになっても数日たてば忘れます。

「この商品はイタリアで作ったバッグで発色が綺麗で、革も柔らかいんです。」
「しかも軽いんですよ。」
「へ〜ちょっとかけてみていいですか?」

と何かの会話を交わしたお客さまだとどうでしょうか?

さらに

「お客さまの今お持ちの黄色のバッグは夏にぴったりですね。バッグをこちらのボルドーに変えるだけでグッと秋らしいスタイルになりますよ。」

とバッグの色の提案をしたとします。

接客により「聴覚」に訴えることに加え、目でみる「視覚」に訴えることで印象に残すことができます。

次にアパレルを例に視覚、触角に訴える方法をご紹介します。

アパレルショップで視覚に訴える方法

素材を見せる

ふわっとしている、硬いなど素材感を見せる。
ファーの商品をペチャンコに陳列していたら台無しです。

商品の特徴を見せる

デザインやシルエット、カラーを見せる、着装感マネキンなどを使って見せる。

何個も積み重ねて置くよりヘッドマネキンを使う方がシルエットがわかりやすい

メリットを知らせる

これとこれを組み合わせるとこんな使い方ができるなどのメリットをPOPで知らせることができる。

 

触覚に訴える方法

実際に手で触れるようにする

服の手触りを感じてもらう。
カバンの取ってを持ってもらう。

体で感触を味わってもらう

靴は実際に履いてもらう。
カバンを肩にかける。
帽子はかぶってもらう。

まとめ

インターネット通販に勝つにはリアル店舗にしかない、五感に訴える売り方をしましょう。

せっかくリアル店舗があるのにインターネット通販に対抗して、ネット通販に全力を注ぐのはもったいない気がします。

どうしたら素材感、デザインをわかりやすく見せられるか、商品知識を個々のお客さまにわかりやすく伝えられるかに全力を尽くすのがベターではありませんか?

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