イメージ通りの売り場は照明の効果でつくる

お客さまとしてお店に入るとき無意識に感じ取るものがあります。

さて、なんだと思いますか?

それは売り場からあなたが感じるイメージです。

・食品スーパーの賑やかなイメージ
・雑貨屋さんのナチュラルなイメージ
・ハイブランドの高級感漂うイメージ

他にも色々ありますね。

この売り場からはどんなことを想像しますか?

これらのイメージを作り出すのにVPやその他の演出があります。
せっかくいいVPや演出をしてもこれを無しにしてはイメージ半減というものがあります。

それは照明です。

 

照明による効果

照明による効果は売り場づくりにおいて非常に大きいです。
照明は単に電気をつけて売り場が見えるようにするだけではありません。

商品を引き立たせ、手に取ってみようかな、買おうかな、というふうに購買喚起させる力を持っています。

どんなところに照明が使われているでしょうか?

また、冒頭にあるように売り場のイメージをつくるという役割を持っています。

温かみのある光、クールな光、柔らかな光、ネオンライトなど、
照明をうまく使えば効果的で快適な売り場をつくることができます。

「全体照明」「局部照明」を使い分ける

照明には2種類あります。
・売り場全体を照らす「全体照明」
・VP、PP、陳列など部分的に照らす「局部照明」
それぞれ適切な位置で使います。

 

実店舗裏話

私が売り場時代にたまに言われていたことに「スポットライトの照らす位置」があります。
必ずしもいつも同じ場所でVPを作るわけではありません。
什器を入れ替えるとPPの位置も変わります。

私の勤務していた店舗は天井高が5メートルほどありました。
自分でスポットライトの向きを変えるのは不可能でした。
その都度メンテナンス担当者を呼び、高所作業車でスポットライトの位置を変えなければいけません。

ついつい「別の部署の担当者に頼む」というのが面倒くさくて「まあえっか。」になりがちなんですよね。電話1本なんですけどね。
でも、見る人が見れば「何もないところに照明があたっっている」というのはなんともブサイクなものです。

基本的な照明の使い方

天井を照らす

一見すると、天井を照らしてどうするの??商品を照らすんじゃないの??と思うかもしれません。
天井を照らし、明るくすることで売り場に広がりを作ることができます。

壁面を照らす

壁面を光のシャワーのように照射するウォールウォッシャー照明を使うと売り場に広がりとセンスの良さを演出できます。

 

照明の使い方例

これはこの店舗の一例です。
他にも足元などもライトがありますね。

店舗はいくつもの照明を使うことでイメージを作りだすことができます

スポットライト

スポットライトは後からでも追加できます。
配線をうまくカバーするものも売っています。
スポットライトは安価で設置ができますので、もし、お店の照明が寂しいなあ・・・と思うようであればこの辺りを追加するのもいいでしょう。

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