VPは何色くらいで構成すればいいんですか?

今日は、VMDを構成するVPは何色くらいで構成すればいいのかをお伝えします。
派手なインパクトのあるディスプレイを作ってみたい、と憧れますか?

VPは「見せ場」

VP(ヴィジュアルプレゼンテーション)とはVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング・視覚的販売戦略)では「見せ場」という位置付けです。

VPはお客さまが店舗に入るか立ち去るかを決定する大切な役割を担います。

アパレルのVPを構成する3つの要素「デザイン」「素材」「色」

アパレルのVPであれば服を着せているマネキンをイメージしてください。服は「デザイン」「素材」「色」で構成されています。

この3つの要素で、お客さまになりきってみて、パッと見てどの要素が目に飛び込んできますか?

素材はそばに寄って触ってみないとわかりにくいです。

デザインは近くによればなんとなくわかります。

もし、えりがフリルになっている白いブラウスだとどうでしょうか?
近くに寄らないと「フリル」だとわからないですよね?

このブラウスの場合、色はどうでしょうか?
遠くからでも「白」という「色」は見えています。

ですからVPを構成する3つの要素で一番伝わりやすい要素は「色」だと言えます。

VPで一番大切な要素は「色」

よいショップ、よいVMDの判断基準はお客さまから見て「見やすい」「選びやすい」「買いやすい」ができているかです。

例えばVPに10色を使って派手にしようとします。
おそらく暖色、寒色がごちゃ混ぜになります。

VPはそのショップや売り場のメッセージを伝えるものです。
10色を使って何を伝えられますか?

ブランド力のあるショップならそれでいいのかもしれません。

よい売り場は決して、斬新な売り場、奇抜なVP、派手なVPではありません。

お客さまに伝えるメッセージはシンプルです。

今このショップではどんなテーマでどんな商品が販売されているか、それが伝わればよいのです。

10色展開の商品があればIP(アイテムプレゼンテーション)陳列の場所できっちり訴求しましょう。

VPに使う色は3色まで

VPに使っていい色は3色までです。

色味が少ないと統一感があり伝わりやすい

3色がまとまりがあって、伝わりやすいからです。

多色使いでVPをまとめるのは上級者向けです。
VPやディスプレイを作るのに慣れていないのなら3色以内の構成を何回もやってみて下さい。

派手なVPがいいのではなくいいVPはショップ・売り場からのメッセージがお客さまに伝わるかです。

売り場づくりコンサルタント・セミナー講師 整理収納アドバイザー

20年のイオンでの店舗経験と女性目線から大阪・神戸〜姫路間の小さなお店に「見せ方による売上アップ」のコンサルティングをしています。

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