お店で「思い出はお家まで」を体験させると売れる

昨日家族で、神戸にある「神戸布引ハーブ園」に行ってきました。
神戸という街のそばにありながらのプチリゾート。
オススメのレジャー施設です。
(ロープウェイはマジ怖いけど…)

さて、今日はハーブ園の宣伝ではありません。
昨日ハーブ園に行って感じた“モノの売り方”について書きますね。

 

苦労せずに商品を売りたい!

あなたは「苦労せずに勝手に商品が売れたらな〜」と思ったことはありますか?
いやいやいや、みんな思いますよね。

ハーブ園なので当然ハーブを使った食べ物やグッズを売っています。
私も布引ハーブバーガーというのを食べました。
1個1000円。
ぶっちゃけ家族分買ったら結構なお値段。

でも、「高いからやめとこう」にはならないのはどうしてでしょうか?

・せっかく来たから
・記念に
・ここのハーブ園でしか食べれないから
・おいしそうだから
etc

 

モノを買うのには理由があります。

同じ園内で昨日は「暮らしのアイテムづくり」というのをやっていました。
サシェという香り袋を作る体験型クラフトです。


20種類ほどのハーブがお皿に入れられてテーブルに置かれていました。
ん〜ハーブ好きならずっとここにいたい!という空間です。

その中から好きな香りを選び、袋に入れてサシェ(香り袋)を作るというものです。

500円でした。

この500円を高いと取るかお手頃と取るかは行った人次第です。
ぶっちゃけ、香り袋、香りのする何かを手に入れるのが目的だと百均で事足ります。
でも、500円出してこれを体験するのはなぜでしょうか。

 

人は体験、感動を買う

この体験コーナーに行くまでに“ハーブを使った暮らし”のような良さげなコーナーが次々現れます。

ハロウィン、ということもあり、館内では至る所にかぼちゃやハロウィンも交えながらハーブのある暮らしが表現されていました。

奥さま方はキッチンに立って写真を撮ったり、なんだか夢の世界のようでしたね。

そんな想いをした中で現れるのがサシェづくり体験コーナー。
思い出をお家まで持って帰ってください!ということです。
それが500円だったらお手頃でしょ?

香りや見た目で癒されるんです。
私のショボい文章力ではお伝えできなくて申し訳ない。笑

これが五感に訴える売り方です。
そして体験して感動を買ってもらうやり方です。

 

体験、感動は五感に訴える売り方をすることで与えられる

「苦労せず勝手に商品が売れたらいいなあ」を実現するには、“この商品を手に入れたらどうなるか”の感動を感じてもらわなければいけません。
それを五感に訴える仕方で売ることです。

食品なら試食という手段があります。
匂いや味を感じて感動体験ができます。
サーティワンはアイスの人気店ですがよく試食のスプーンをくれませんか?

袋に入った食品は実際に調理してお皿に盛り付けた写真を飾るだけでも「これ、家で作れそう」とイメージでき、売りやすくなります。

見せ方を工夫することで売れ方は変わります。
これを工夫と取るか苦労ととるかはあなた次第です。

売り場づくりコンサルタント・セミナー講師 整理収納アドバイザー

20年のイオンでの店舗経験と女性目線から大阪・神戸〜姫路間の小さなお店に「見せ方による売上アップ」のコンサルティングをしています。

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