【セミナーご感想】普段何気なくしていることが すべてに繋がっている VMDは一貫した一連の流れ

連日、私が“必要ではなかったのにパッケージで良さそうと思い購入した”話を書きました。

あなたも衝動買いや“欲しくなかったのになぜか買ってしまった”という経験がありませんか?

それは心理的ニーズと言って、“気持ちを満たしたい”という欲望が働き、それを解消するために“手に入れる”“買う”という決定行為につながります。

販売活動は心理学です。
というと大げさに聞こえるかもしれません。
しかし、日々仕事としてやっていることが実はそういうことだったのか、と気付くことも少なくありません。

 

先日、VMDセミナーをさせていただいた美容室のインスタグラムでこんな感想をいただきました。

先日、お店で VMDについての勉強会をして頂きました!!  講習をしていると普段何気なくしていることが すべてに繋がっていることが わかりとても勉強になりました。

この感想はインスタグラムを担当されているアシスタントさんが書いてくださいました。
お忙しいのにありがとうございます!

普段何気なくしていることが すべてに繋がっている”

確かにそうですね。
VMDは一貫した一連の流れです。
逆をいうと、一つ一つの作業や仕事が行き当たりばったりで一貫性に欠けたものだと売り上げに繋がりにくいかもしれません。

お客さまが“買う”に至るまでの段階でどういうアプローチをするか、また一貫したものにする方法を知り、実行することでお客さまのお買い上げにつなげることができます。

 

 AIDMA(アイドマ)の法則

AIDMA(アイドマ)の法則とは1920年代にアメリカのサミュエル・ローランド・ホールにより消費者の心理のプロセス(消費者の商品購入までの段階)を示した略語です。

  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(行動)

レディスアパレルショップで例えると…

  1. ショップの入り口にあるリゾートワンピースのディスプレイを見て「あ、なにかある!」 Attention(注意)
  2. ちょっと見てみよう Interest(関心)
  3. 欲しいなあ Desire(欲求)
  4. そういえば、去年まで着ていたワンピース、サイズ小さいかも ワンピースいるわよね Memory(記憶)
  5. やっぱり好みだし、今買っておくわ!と購入 Action(行動)

VMD

VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)はこのAIDMAの法則の一連の流れでできています。

VMDは視覚に訴えて購買に導く方法です。

以下のVP・PP・IPの要素から成り立っています。

VP(ヴィジュアルプレゼンテーション)

このショップは何を売っているのか、今のテーマは何かなど知らせるもの。

ショップの入り口付近の最も目立つところに設置します。

ショップに入店させるきっかけになるものです。

PP(ポイントプレゼンテーション)

入店されたお客さまを売り場に導くものです。

具体的に「欲しい」と感じていただけるように「誘導」を誘発するものです。

IP(アイテムプレゼンテーション)

実際に商品を決定する陳列そのもののことです。

陳列は「見やすく」「選びやすく」「買いやすい」演出でないといけません。

陳列も演出なのです。

VP→PP→IPという流れで消費者を購買に導きます。

この流れはAIDMA(アイドマ)の法則そのものです。

この法則は服の陳列だけでなく、車のディーラーや美容院など他業種でもお客様が来店され商品・サービスを利用するのであれば当てはめることができます。

ショップ内の導線を考えるのに役立ちます。

お客様がどこで立ち止まられ、どこを曲がってどこで手を止めるのか、どこが落としどころか。

あなたのショップはAIDMA(アイドマ)の法則に沿って売り場が作られていますか?

ショップそれぞれに最適なVMDがあります。
それを見つけてくださいね。

 

売り場づくりコンサルタント・セミナー講師 整理収納アドバイザー

20年のイオンでの店舗経験と女性目線から大阪・神戸〜姫路間の小さなお店に「見せ方による売上アップ」のコンサルティングをしています。

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