【保存版】売り場における色の三属性と色調

売り場をつくる時に欠かせない要素があります。
それは「色」です。

単色で持つイメージもあれば、色と色を組み合わせることでできるイメージもあります。
例えば、「赤」という色はどうでしょうか?
単色なら「情熱」「熱い」「注意」「セール」などを思い浮かべます。

では「赤」と「緑」の組み合わせならどうでしょうか?
「クリスマス」などが想像できます。

2色以上を組み合わせることを「配色」といいます。

売り場では商品同士の色や商品と装飾物の色を組み合わせることにより、イメージを作り出すことをします。
これが「カラーコーディネート」です。

 

カラーコーディネートのポイント

陳列や演出の目的・テーマ

秋の行楽がテーマであれば茶・黄色系でまとめる。
冬のデートがテーマであれば白・ピンク系でまとめる。
など、カラーコーディネートによるイメージを作り出します。

イメージカラー・企業カラー

例えば阪神タイガースであれば黄色と黒です。
逆を言えば、黄色と黒を見れば「阪神タイガースやろ」とイメージできるカラーです。(元大阪人の私だけかもしれませんが)
企業や何か特定のイメージの売り場をつくる時はそのカラーを基調とします。

先日は色の組み合わせや色相環についてこちらの記事で書きました。

色に関わる大事なことで、色相(色味)以外にも明度、彩度という要素があります。

 

色相環

 

明度

明度は「明るい色」「暗い色」という、明るい、暗いを表したものです。

 

 

彩度

彩度は「冴えた鮮やかな色」「濁った色」という、「色の鮮やかさ」を表したものです。

例えばおもちゃ売り場などは彩度が高い売り場といえます。

 

色の三属性と色調

色相・明度・彩度=色の三属性 といいます。

また、この3つを組み合わせたものを色調=トーンと呼びます。

 

まとめ

売り場では陳列の順番以外にも、メインのディスプレイや売り場のテーマを考える時に色の知識は必要です。

極端な話、色味は黄色と黒の阪神タイガースでも、明度が高い黄色と黒だと、全くタイガースをイメージできません。

スタッフのいるお店なら「黄色」は黄色でもどんな黄色なのか、明度の高い黄色なのか、彩度の高い黄色なのか、正しく伝えなければわかりません。

売り場での共通知識として色の三原則<色相・明度・彩度>と<色調>は覚えるようにしましょう。

売り場づくりコンサルタント・セミナー講師 整理収納アドバイザー

20年のイオンでの店舗経験と女性目線から大阪・神戸〜姫路間の小さなお店に「見せ方による売上アップ」のコンサルティングをしています。

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