売り場のつくり方を学ぶ必要があるのはなぜか

今日は売り場のつくり方は、なぜわざわざ学ぶ必要があるのかを書きます。

その前にあなたに質問です。

良い売り場ってどんな売り場だと思いますか?

売れているショップはどんな工夫をしていると思いますか?

答えは…

お客さまにとって見やすく、触りやすく、選びやすく、買いやすい売り場のことです。

例えばあなたはショップがたくさん並んでいるファッションストリートを歩いているとします。

あるショップの前で足を止めました。

「わあ、素敵!私の好きなテイスト!」

「カラーが春らしくていいわね!」

「今度ティパーティにお呼ばれしているんだけど、このワンピース似合いそう!」

それは「(私にとって)いいんじゃない?似合うかも?」という感情が働くからです。

そう見せているのは、ショップの入り口にあるマネキンが着ているワンピースかもしれません。

マネキンに着せることで、着たらこんな感じになるのだな、と着用感が出ます。

自分に似合うかも?のイメージがしやすいのです。

着用されたマネキンを見て、「他にもいいアイテムがあるかもしれない。見てみよう!」と何となくショップに入ってしまいませんか?

入ったものの、畳まれているカットソーがカラーやサイズで分けられていなかったり、違う種類のカットソーも混じっていたり、あっちにもカットソーがあるし、こっちにもカットソーがある、と自分が探し回らないといけないとどうでしょうか?

スタッフに、「このカットソーの色違いはありますか?」とわざわざ聞かなければいけません。

話しかけるのが苦手だと、「もういいわ!」とショップを立ち退くかもしれません。

あなたもそういう経験があるのではないでしょうか?

どこに何があるか見にくい、わかりにくい売り場では売り逃がしてしまうのです。

これをチャンスロス(機会損失)と言います。

ですから良い売り場を作るためにはわざわざ売り場のつくり方を学ぶ必要があるのです。

マネキンの着せつけ方、アイテムの並べ方、たたみ方、空間の取り方などです。

スタッフが「私、この服気に入ってるからこれとこれを組み合わせてマネキンに飾っちゃえ〜」と自分の好き勝手にお洋服をマネキンに着せつけたり、適当な陳列をすると、上記のような売り逃がしてしまう、売れない売り場になりかねません。

良い売り場はセンスがある、ないではありません。

誰がしても同じようにできる”原理原則”があります。

売り場づくりは原理原則に基づいて、売り場環境や季節に合った演出や陳列をします。

売り場づくりの原理原則を学べばセンスがなくてもできるようになるのです。

売り場づくりコンサルタント・セミナー講師 整理収納アドバイザー

20年のイオンでの店舗経験と女性目線から大阪・神戸〜姫路間の小さなお店に「見せ方による売上アップ」のコンサルティングをしています。

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