売り場づくりのための3つの原理原則ー人の目はどこを見ているのか

リアル店舗でお客さまにお買い上げいただくには、まず商品を手にとっていただかなければいけません。

これから秋になればアパレルショップでは長袖カットソーやニットが店頭に並びます。
畳んであるカットソーやニットが、色もサイズもぐちゃぐちゃでテーブルの上に山積みにされているとどうでしょうか?

季節の終わりのセール品で、破格な値段が付いて入れば、「何かいいのないかな〜?」と根気強く探すかもしれません。

「見やすい」「わかりやすい」販売の仕方はそうじゃないですよね?

ぐちゃぐちゃなカットソーの陳列にならないようにするには陳列、演出を原理原則に沿ってすることです。
そして商品整理の時にどのスタッフがたたみ直しても同じ陳列になることが望ましいですね。
難しいテクニックやセンスは必要ありません。

原理原則には3つあります。

売り場づくりのための3つの原理原則

原理原則①人の目はどこを見ているのか?
原理原則②お客さまの視線はどこに集まるのか?
原理原則③お客さまが見やすく、さわりやすく、選びやすい場所は?

今日は原理原則①人の目はどこを見ているのか?お伝えします。
3つの原則があります。

シンメトリー 左右対称・中心を強調する方法

1.一般的に人の目は1秒間に3回ほど動きながら目標物をとらえています。
無意識に見る場合は2つに目の商店が合う中心が目に入ります。
そこで売り場作りでは中心を作流のが基本です。

2.中心を作るということは、必然的に左右を作ることになります。

3.さらにわかりやすくするために中心を強調します。
強調するパターンは中心と左右で前後の変化をつけて見やすくします。

人はまず中心が目に入ります。
左右対称に置くことで中心が強調しやすくなります。

 

グラデーション 規則的に流れを作る方法

お客さまの視線はまず中心を見、左から右へ動きます。

人間は左から右へ見ることに慣れています。

学校の教科書でも国語以外左から右です。

なので、横に陳列や演出をするときは、「明→暗」「淡→濃」「小→大」「短→長」に並べるのが違和感なく受け入れるやり方です。

「明→暗」「淡→濃」

 

「小→大」

 

たての場合も同様で、まず、中心を見て、上から下へと目線が流れます。

リピート 繰り返すことで強調する方法

陳列や演出で「リピート」という手法をよく使います。

これもグラデーションと同じで規則的に色や大きさなどのパターンを左から右に並べる手法です。

↓服がハンガーで吊ってあると思ってください。

短い服→長い服 サイズの小さいもの→大きいものに並べて見ましょう。

今度は色がついている場合です。

明るい色→暗い色 淡い色→濃い色 暖色→寒色に並べると、人の目は受け入れやすくなります。

まとめ

売り場づくりの3つの原理原則
原理原則①人の目はどこを見ているのか?

・シンメトリー
・グラデーション
・リピート

3つの技法をお伝えしました。

初めてで、まずやってみよう!と思うのであれば、柱や壁面のディスプレイや陳列で慣れてみてください。

売り場づくりコンサルタント・セミナー講師 整理収納アドバイザー

20年のイオンでの店舗経験と女性目線から大阪・神戸〜姫路間の小さなお店に「見せ方による売上アップ」のコンサルティングをしています。

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