今の売上に満足でも、どこかモヤっとしている個人経営者

少し前ですが、家族で姫路(兵庫県)の街を車で走っていました。

とある3階建くらいの古い雑居ビルの1階にふとん屋さんがありました。
他の店舗は閉店店舗ばかりでこのお店も大丈夫なのかな?と思うような店舗でした。

 

ちょうど信号待ちをしていて、夫が、

「なあ、このお店からコンサルしてって依頼あったらどうする?」

正直、人通りもそんなになさそうで通りすがりの人の集客に力を入れましょう、とは提案できなさそうです。

そして売っている商品はパッと見たところふとんのみ。
布団は前職でも扱ったことないし専門外だなあ。
そして、ガラス窓から見えた陳列。
陳列というのか、置いているだけというのか…

「素直に提案を受け入れてくれそうだったら受けるかな。」

商品についての知識はなくても売り方の知識やスキルは長年の小売業時代に身についているはず。

ふとん屋さんでふとんや枕やシーツしか売っていなくても、どういう人(どんなことでお困りの方に)にどんな寝具がおすすめなのかという商品知識はあるでしょう。

私がこのふとん屋さんに提案するならこんなことです。
(実際はお話をお聞きしてからしないといけないこと、一緒にできることを考えますが)

・ホームページを作り知ってもらう
・店舗で商品を使うシーンを打ち出すこと
・知識もあるし、親切で感じのいいお店と覚えてもらうこと
・このお店だと友人にも紹介できるし、口コミでも広げてもらえるお店にすること

私がお会いした個人経営者は「売上には困っていない」と口では言いながら「でも何かがうまくいってない」という方が何名かいらっしゃいます。

店舗経営は今の売上が良ければOKではありません。
長期的に見なければいけません。

売上が良くてもスタッフは何かしら不満に思っているかもしれない、そんなスタッフばかりだと長く続かない、新しい人を雇うたびに教える時間がかかります。

その時間にモヤモヤしているのかもしれません。

ホームページやSNSを活用したいと思っていても、パソコンに向かう時間がない、パソコンは苦手、と思い込んでいるだけかもしれません。

お店の将来に不安があるのかもしれません。

売上がよくても原因がわからずモヤモヤしているのであれば原因を突き止めて改善したほうがいいでしょう。

そうしないと今はよくても将来大丈夫なのかな?と心配です。

もっとよくないのはモヤモヤはあるけど、見て見ぬ振りをしておこう、や、全く気づかないというものです。

全く気づかないのは重症です。

人間の病気も一緒ですよね。

早期発見なら完治する病気も多いです。しかし、末期になるともう手に終えません。

末期症状で提案を受け入れられないお店は残念ですがお断りするかな。
そもそもそんなお店は末期ということや問題があるとも気づかず誰かに頼ろうとはしないと思いますが。

「ねえ?どうしたらいい?」と何回も聞いておいて「でもなあ、、ごにゃごにゃ…」とできない言い訳ばかりを言うお店や人です。

私はこんな人とは距離をおきます。

本当に素直に提案を受け入れる人やお店は伸びます。

売り場づくりコンサルタント・セミナー講師 整理収納アドバイザー

20年のイオンでの店舗経験と女性目線から大阪・神戸〜姫路間の小さなお店に「見せ方による売上アップ」のコンサルティングをしています。

ブログ更新情報はツイッターでお知らせしています。Twitter→kawachienne777
メルマガ→購読お申し込みはこちら

無料メルマガにご登録ください

VMDや売り場づくりに役立つこと、マーケティングの話、プライベートなどブログでは書けない裏話など不定期に配信していきます。
お気軽にご登録ください。
購読は無料です。
※携帯アドレスでは届きません。パソコンアドレスで登録をお願いします。